ネット依存とは勉強や仕事といった生活面や体や心の健康面などよりもインターネットの使用を優先してしまい、使う時間や方法を自分でコントロールできない状態のこと。
症状:「ネットやゲームに熱中して眠れず、 昼夜逆転してしまう」「ネットやゲームのことを注意すると、イライラしたり、怒ってしまう」「ネットやゲームのやりすぎで成績が下がっていることは分かっているが、やめられない」など
身体への影響(体力の低下、ストレートネックや近視、乱視)や心への影響(うつ病の症状が出る、イライラしやすくなる)もある。
そのため、元気がなくなり、普段できたことができなくなる。
また、怒りっぽくなるので、周りの人は人が変わったように感じるそうだ。
インターネット依存症を解決するには、
デジタルデバイドとはインターネットやコンピューターを使える人と使えない人の間に生じる格差のこと。
現在、コロナ禍を経て情報を適切に入手できる人とそうでない人の格差が広がり、デジタルデバイドが問題視されるようになった。
日常生活におけるデジタルスキルの実態を調査した結果をまとめたグラフである。
グラフ1 デジタルスキルに不安、もしくはできない項目がある人の割合(全体)
グラフ2 デジタルスキルに不安、もしくはできない項目がある人の割合(年代別)
調査した結果、
デジタルデバイドを解決するには、
これらのことをすることでデジタルデバイドの拡大は抑えられると思う。
自分も直面するかもしれないデジタルデバイドとしっかり向き合い、デジタルに対しての不安が少しでもなくなってほしいと思う。
このように情報社会における課題や弊害はたくさんあるが、これらを解決していけば安全で平等にインターネットを利用できると思った。
参考文献
Chatwork(2022).「デジタルデバイド(情報格差)とは?意味や種類、生じる原因、企業への影響を解説」.https://go.chatwork.com/ja/column/efficient/efficient-099.html,
(閲覧日9月1日).
PR Times(2021).「『デジタルでわかる化研究所』デジタルデバイド実態調査Vol.1『年令に関係なくデジタルスキルに不安を抱える人が7割』」.https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000055037.html,(閲覧日9月1日).
内閣府(2020).「令和元年度青少年のインターネット利用環境実態調査 調査結果(速報)」.https://www8.cao.go.jp/youth/kankyou/internet_torikumi/tyousa/r01/net-jittai/pdf/sokuhou.pdf,(閲覧日8月29日).
Allight(2020).「ネット依存から抜け出す7つのヒント」.https://allight.org/internet-addiction-7hints/,(閲覧日8月29日).
内閣府.「ユースアドバイザー養成プログラム 第3章支援対象者の理解 第1節若者を取り巻く現状」.https://www8.cao.go.jp/youth/kenkyu/h19-2/html/3_1_5.html,
(閲覧日8月29日).