鳩時計の紹介

鳩時計とは

おもりで動く振り子時計で、鳩の家の形をしています。

毎時ちょうどに窓が開き、中から鳩が出てきて「カッコー、カッコー、…」と、時刻と同じ回数だけ鳴きます。毎時30分にも1度鳴きます。

スイスとの国境に近いドイツのシュヴァルツヴァルト地方が原産地です。

特徴

-デザイン-

本体

葉のついた巣箱の形や山小屋の形をしています。

時計の文字盤

ローマ数字で書かれており、クラシックな感じです。

おもり

細長い松ぼっくりの形で、2つか3つあります。

-鳴き方-

鳩時計という名前ですが、「カッコー、カッコー」と鳴きます。

「カッコー」の鳴き声にあわせて鐘が鳴るものや、オルゴールが流れるものもあります。

-仕組み-

動力源は鎖についたおもりの重力です。

おもりの1つは時間を動かすためのものです。
2つ目のおもりは鳴き声や鐘の音を出すためのもの。
オルゴールがついているものは、3つ目のおもりで動かします。

振り子には葉の形をしたバランスがついていて、それを上下させて振幅の速度を調整します。

ムーブメントは、鎖のおもりのついてない方を手で引いて巻き上げます。

鳴き声は、時計内部にある高音と低音の2つのふいごによって音を出します。

現在では、クウォーツ式の新しいムーブメントを組み込んだ鳩時計があります。このタイプは電池で動かすのですが、鎖やおもりがついているものもあります。鳴き声はもちろん、録音した音声を流してくれます。

うんちく

実は、本来は「郭公(カッコウ)時計」で、英語では「cuckoo clock」といいます。日本では、カッコウは閑古鳥とも呼ばれ縁起が良くないので、鳩時計という名称になったようです。

基準を満たしたシュヴァルツヴァルト産の鳩時計には、ドイツのシュヴァルツヴァルト時計協会が品質証明書を発行しています。

鳩時計を題材にした問題

ある鳩時計で、6時に鳩が鳴き始めてから6回目に鳴くまで6秒かかりました。12時に鳩が鳴き始めてから12回目に鳴くまで何秒かかりますか。

答え13.2秒

参考サイト

以下のサイトを参考にしました。

Wikipedia
鳩時計専門のお店